今日は、concan代表が思う「モテる"オヤジ"の定義」について考えてみます。
50才を超えた私は、気持ち的には『30代』のつもりでやっていますが、『見た目』や『体力的』には、最近自分でも「年とったな?」と感じるようになりました。「妻からも、そっいった指摘を受けることが、増えた気がします。」
また、知り合いの女性経営者が、「恋愛コンサルタント」と称して、YouTubeチャンネルを開設し、50~70代の男性をターゲットに、男女の話をしています。その再生回数の最高が、「なんと、46万回」。これには、驚きました。
そこで 今回は、自分なりに「モテる"オヤジ"の定義」を考えてみました。
若い男性は、当たり前ですが「若さ」が売りです。
所謂「フレッシュ」で、輝いています。しかし、一方で「自信の無さ」も垣間見えます。そんな彼らと、"オヤジ"が「同じ土俵」に立とうとすると無理があります。
で、あれば"オヤジ"ならではの「魅力を醸し出す」しかありません。"オヤジ"にあって若い男性に無いもの、それは「人生経験」だと思います。"オヤジ"の方が長く生きている分、様々な経験をしています。
こうした"オヤジ"の「生き様」は、『表情』や『姿勢』、『振る舞い』など「見た目」に反映されます。
『成長』して本当の意味で「大人になった男」は、『充実した表情』と『堂々とした姿勢』、『落ち着いた振る舞い』が出来るので、ここで勝負すればいいと思います。
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ただ、そこから女性に『意識される』=『モテる』ためには「清潔感」が必須だと思います。
「もし、誰かに誇れる人生を歩んでいる」のであれば、少なくとも認識はして貰えるはずです。
モテる"オヤジ"になる為には、「やはり中身が大切」です。
雰囲気を醸し出した上で、中身を磨くしかありません。
女性は、「大人の男」に深みのある"知性"と、"寛容さ"を期待していると思います。
モテる"オヤジ"になる為には、「人生経験」に加えて、「貪欲な知的好奇心」も必要です。知識が増えれば話の引き出しが増えて、女性を飽きさせないと思います。
また、「幅広い交流」や、「挫折体験」を通して、自己と他者との違いを痛感してきた"オヤジ"ほど「寛容さ」が培われています。しかし、"オヤジ"が女性にモテようと必死になり過ぎると、「女心と秋の空」ですから、追い過ぎても、追われ過ぎても上手くいきません。やはり「自然体」が大切だと思います。
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注力すべき点は…
●【モテる"オヤジ"は年齢を重ねることを恐れない! 】
『老化』は、単に見た目が衰えるだけでなく、『気力』や『体力』も失われていきます。若い頃なら当たり前に出来ていたことが難しくなるのも"オヤジ世代"ならではです。
そんな状態で「若作りに拘っても限界があります。女性は、年齢を重ねた"オヤジ"ならではの『魅力』を求めていると信じます。だから、素直に老いを受け入れることが大事だと思います。言っても「どうしようもない」ことです。
若くなくても、勝負できる要素はい幾らでもあると思います
●【人間関係を大切にする!】
女性にモテることが『人生』のすべて ではありません。
友人関係を疎かにせず、家庭も大切にする事が大切だと思います。
『プライベート』だけでなく、『仕事』でも"同僚"や"部下"と良好な関係を築けているのが理想です。「人間関係」の豊かさは、"オヤジ"の『魅力』になると思います。
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◎と言うことで…
モテる"オヤジ"の『流儀』を考えてみましたが、
モテる"オヤジ"になる為には…
会話が上手で、見た目も『清潔感』が必要です。女性は「大人の男」の魅力を求めていると思いますので、決して 若作りすることなく、充実した「人生」を歩み続けて、「人間関係」を大切にすることだと思います。そうすると、自然とモテる"オヤジ"になっている気がします。
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